等身大の「あなた」を見ないと、人として好意を寄せられない。
着飾ったやつ、というか
虚栄心の塊みたいなのは嫌いだ。
・・・といきなり言い切ってしまうと
まーた要らん敵を作りそうなんだけど、まぁ書いていく。
僕はすこぶる「キラキラ」してるやつが苦手だ。
理由としてはまぁ過去のエントリーでも書いたので
今更に書く必要もないんだけど、
メッキ塗装というか、付け焼き刃みたいなもので
「カッコイイでしょー!!(ドヤ)」みたいなのはクソ食らえだと思っている。
まぁ、もうそんなことは良い。
とにかく僕は、基本的に。
面と向かって、向き合って、
攻め立てて、追求して、非難して、批判して。
ベリベリとそのキラキラ感を剥ぎ取って、
剝き出しのあなたと向かい合ってみたい側の人間だ。
まぁそんなことはどうでもいい。
僕自身も今や、ある種のメッキ加工されてしまって
ちょっと謎のキラキラ感を発し始めてるのかもしれないし、
特大ブーメランになりかねないから、そういう攻撃性は置いておく。
実際、そういう「辛辣み」のある、
クソ(エア)リプをもらったあたりで
「なるほどなるほど、そう見えていたのか~」とも思ったし、
そもそも僕も、そんな「光」のクラスタではないから、
「OK!クソリプ戦争だな!まかせろ~バリバリ」みたいな。
ええい、話が逸れたではないか。
ともあれどうあれ、先日のエントリーでもちらっと触れた
ある女の子のお話だ。
(真ん中くらいに書いてるのでざーっと飛ばして良い)
そしてこっからはマジで8割くらいが
僕の世界の中での認識なので、多分色々違うこともある。
という前置きをしておく。
そうそう、あのほんの数時間の邂逅から、
僕も彼女への認識を改めたし、
自分自身が「クズでひねくれ者」という再認識も出来た。
せやで!!
大正解!!
僕はマジでクソのような人間だから、
人の前に立つべき人間ではないと自覚してきたから
今があるのであって、挫折からの「今」がある。
で、そんな彼女が
最近こう「等身大」とか「身の丈」みたいなことを考え始めている。
これが僕はたまらなく、とっても嬉しいのだ。
すべては!!!
というのが僕の持論で、
こう背伸びをしたところで
土台作り(着実な継続的努力)がないと脆くも崩れるし、
付け焼き刃というか、下塗りやコートの足りない塗装は
テッカテカでチープになるからだ。
そんな、「自分と本当に向き合って、弱さを認める」みたいな気配を
Twitterでひしひしと(一方的に・偏見的に)感じていたし、
ようやくに「人間味」を感じられるようになったなぁと思っていた。
もちろんに怒りやチャレンジや敵意やキラキラなんてのも、
そりゃ人間の「味」ではあるんだけど、結局のところ「核」。
料理で言うとこの下味とか「素材の味!」みたいなのが感じられた。
だからこそ、以前は
「応援はしてるけど、理解はしかねる」くらいの感じだったのだけど、
こう、今となっては、ようやくに。
理解とまではいかなくても「共感できる」感じにはなってる。
(理解って何を以て理解というのかという哲学はやめておこう)
ちなみにこんな記事も最近書いていらっしゃった。
めっちゃストレート、等身大、
素直に伝えてくれているこの感じ。
控えめに言っても「好き」な記事だ。
というか、いや何でだよって。
会って話したときの「素」のあの子に近い気がするからだ。
(まぁアレが素じゃなかったとしても、別にそれはどうでも良くて。僕の知りうる限りの彼女の空気感に近い、ということが大事なことであって。あまりにも文体と外での態度や空気が違いすぎると「?????」という違和感がある。多分、ライティングというかブランディングで大事なことな気がする)
だからこそ、多分、この上できっと彼女の記事を見直せば
違った見方も出来るんだろうし、感想も変わってくるんだろうなぁって。
いや、うん。何か色々訳あって?所々あって?
少しだけ先回りしてしまってるのかもしれないし、
実際僕はまだ年齢を除いては、
パイセンでも何でもないし成功者でもないから,
こう、たまたま運が良くて功を奏しただけのことなんだし。
別に「成功者じゃ!だからマウントとってやる!」みたいなのもない。
こう、なんかようやくに「人」として応援出来るし、
次に会ってなんか話すのも楽しみ!!
ってなる土台が出来た、という僕の中だけのお話。
ちなみにさっきの画像は敵キャラの台詞だが
倒されるときにこう「キメ」られる。
やー、敵に回したくないなぁ。(本音)