ゆとりのゆーとおり。

某ローカルWEBメディアでライターをやっている人間が日常を切り取る(=意識高い)ことを意識低めでやるブログ 。旧タイトルは「ぶーぶーの雑記帳」。ということでしたが、それの跡地になってます。

行動するリスクより、行動しないリスクの方がデカい。

タイトルとはあまり関係のない話をするかもしれない。

「行動するリスクより、行動しないリスクの方がデカい」

みたいなことは多分、
きっと色んな場面で語り尽くされてきたことだから。

わざわざ改めて僕ごときが語る必要もないだろう。

 

 先日の170人会議が終わっておよそ一ヶ月が経った。

あれから少しずつ、また「鹿児島」は本当にマイクロ単位ではあるが
変化が起き始めていると思う。
その一つが国際派遣系の学生団体の子たちが
県内を自分の意志で行脚していることだったりする。

 

かくいう僕も少しずつ身の回りだったり、
自分がライターとして籍を置いているサイトのことだったり、
世間的な立場であったりと・・・まぁそれなりに。

変化は起きている。

今日はそんな変化の中で印象深かったものを残していく。
(最終的にタイトルの内容にも少しだけ触れるはず。)

 

①Radio番組への潜り込みと評価。

まず一つが、鹿児島Radio番組への潜り込みを行ったことだ。
まぁそのあたりの全容はこちらに記事化しているので参考にして頂きたい。

www.kagoshimaniax.com

 

そもそも僕はこのRadioに呼ばれてもないし、
別段、この収録にお邪魔する必要性はなかった。

 

ひとえに自分がお世話になってる方、
そして応援している方の勇姿を応援したいと思った。
ただそれだけの理由だったし、
僕が話題にされることは全く打算に入れてなかった。

 

結果的に僕は話題にもされたし、

身バレも喰らったのだけど・・・。

 

まぁそれはそれでいいと思っている。

何はともあれ、結果はどうあれ。
それでいいのだ。

しこたまリップ・サービスを受けたし、
よもや自分の中で「外し記事」として

作ったものが評価されたことが幸せだった。

めちゃくちゃ満足している。

 

・・・というのが実に、

今までの僕らしくないところだ。

間違いなく変化が起きている。

 

②若手女子ブロガーとの対談。

そんなラジオ収録のあと、僕はある人と会うことになっていた。
それはこのブログでもたびたび挙げている
某ONESELF研究室の、あの女子だ。

お昼頃にメッセージが来て、その日のうちに会った。
まぁこれも珍しいことだ。
僕は面倒くさがりなので大抵のことは先延ばしにしまくる性分だ。

まぁ、彼女に呼び出された・・・いや。
呼び出しに応じたというのが正しいところだろうか。

「会う必要がない」といえば、そこで切ることも出来たし、
「時間の浪費だ」とも言えるかもしれないことだけれど。

 

何故だか、「会わないといけない」と思えた。

いや、少し違うか。

「会いたい」と思ったのだ。

 

あくまで言うが、念のために言っておくが!

チョメチョメ的な下心ではないことは断言しておく。

 

さて、それがどういう話をしたかというと
実にとりとめのない話をした。
もちろんその中で、アツい話や心躍るような話もしたのだけど。

 

基本的にはお互いの身の上話をした。
自分の人生における「成功談」ではなく、
「失敗談」を惜しみなく伝えた。

そして如何に僕が歪んで捻くれているか、
どういう生き方をしているかということを話した。

腹を割って話すためにも、
僕についたメッキ(評価)は不要だと思ったし、
僕にだって今に至るまでのエピソードを語る上で
下地(失敗談)は必要不可欠だったからだ。

 

どうだったのか?とか

どういう結末を迎えたか?と聞かれたら
僕としては「何もなかった」と答えるだろう。

 

別にこのことは、
「鹿児島WEBメディア界の歴史的1シーン」ではないし、

一人の男と、一人の女が、
ただたまたまWEBの世界に片足突っ込んでいて、
その2人が話しただけだ。

僕は彼女の人間としての弱さや脆さ、
そしてベース(根底)の部分にある気概とか熱意とか
そういうものを直に触れてなくて、

ある種では過大評価していたかもしれないし、
逆に言えば過小評価していたかもしれない。

「等身大を曝け出しあった」というのが、

その日にあったことである。

 

・・・まぁ強いて言えば
僕が大人(年上)として、男子として。
ケーキ代を出してあげたことくらいしか、
そこに「差」はなかったはずだ。

基本的にこんな招集には乗らないし、
知り合い作りみたいなのもしないけど。

その日はそういうのがあった。
そういう変化だった。

 

あの子が強い「芯」を持って、
もっと「かざり」のない
等身大の文章を。
心の底からチグハグでもいいから
書いたものが見たいし、それが続けば、
きっとそこに価値が出てくるかもしれないなぁ。

 

なんてことを思った。

 

③ 面白いパイセンとの対談。

そして昨晩のこと。

今、僕がいる町では月に一度ほど
「年齢身分関係なく、フラットな立場で楽しむ夜会」

みたいなのがある。

 

昨日はたまたま、
前からちょくちょく仲良くしてくださっている
「面白いパイセン」がいらっしゃっていた。

 

語ろうと思えば、この「面白いパイセン」だけでも
5,000字はゆうに超える魅力のある人なのだけれど、
今回、このエントリーでは、
その「身分」とか「実績」とか「生き方」については触れない。

 

とりあえず、

①僕がめちゃくちゃ尊敬している

②めちゃくちゃ面白いし、アツい

③パイセン

 

これくらいに思っていただきたい。
身なりはそうだ・・・
「風呂上がりのおっちゃん」みたいな感じだけれど
すごーく、すごーくアツい人だし、本当に面白い人だ。

 

そんな人と昨晩、夜も更けまくった2時過ぎまで語っていた。

本当に目からウロコのような話ばかりで、
是非ここでも具体的に書きたいのだけれど、
色々な都合があるから、ここは伏せる。

 

この御人の何が素敵で好きなのかというと、
「大人」であるにも関わらず、
僕のような年下の人間に敬意を払ってくれることだ。

 

ああ、かくありたいし。
そういう歳のとり方をしたいなぁ。

 

あの人の育てた子と、
きっと切磋琢磨し合う日が来る。

 

そう考えると、僕ももっと頑張らなきゃいけないなと感じた。

 

学ばねばならない。もっともっと。

 

タイトルに戻る。

タイトルに戻る。少し話を戻そう。


僕もこの町にいつまでいるかは分からない。

戦いの場所は多分、ほかの町にもあるだろうし、
僕が「やりたい!」と思うことは
ここじゃなくても叶えられる。

 

でも、多分にきっと。
すごく人生なんてものは
不確かなもので
不安定なものだから。


こういったものは
「在るうち」なのだ。

 

変化をするためには

行動しないといけないし、

そういうグラグラとした

「在るうち」ゆえの

不安定さがあるから、

行動しないのは

リスクでしかない。

 

いつまで、それで満足してんの。

素材やモノや人が、

粒ぞろいになってきた

この「時」を大切にしてくれ。

 

また、暗黒の3年間にするのか・・・。

 

そんなモヤモヤを町に抱えている。