ぶーぶーの雑記帳

日常を切り取る(=意識高い)ことを意識低めでやるブログ 。

雨の降る夜の閃光少女が何もかもを吹きさらしにしたハナシ。

思いの丈を書くのでスマホからの投稿です。

ゆえに段落とか文脈とか文字のサイズとかその他諸々の「読みやすくする」ためのetcが全くないのでご容赦ください。

-----------------以下、クソ文章--------------

 

 

どうやら、鹿児島は梅雨を迎えたらしい。

恵の雨とも言えるわけだが、私は死ぬほど雨が嫌いである。雨に濡れるのは嫌いではないのだけれど雨がシトシトと降る「雰囲気」がめちゃくちゃに苦手なのだ。

色々と理由はあるのだろうが、雨が嫌いなことの理由に幾ばくか、僕の女性遍歴が関わっている。それをまずは書くことにする。

 

 

【高校時代〜大学生の頃のハナシ】

散々に過去の投稿でも書いているのでアレではあるけれど、当時お付き合いしていた人とは、泥のようにのめり込むような「身を滅ぼす」ような恋愛をしていた気がする。共依存とも言えたであろう。とても「死」が近くに感じる場面が何度もあったし、決して平坦な道のりでもない、そんな恋愛関係にあった。

別れ話の行き着いた末は、彼女の運転する車に乗せられてのドライブだった。夜中の二時近くだった気がする。

行くあてのないドライブだった。きっと、行き着く末は「別れ話」でしかなかったから行くあてのないドライブをしたのだろう。

しばらく運転し、海沿いに彼女は車を止めた。ぱたぱたと雨が窓ガラスを叩く音がしていた。車の中で効いているエアコンのせいで、窓ガラスが曇りきっていたのを覚えている。

 

「そういえば、雨といえばね。最近ずっと、この曲を聞いていたんだ。この曲知ってる?」

 

彼女は車のステレオを操作し、ある一つの曲を流した。おどろおどろしいような、悲壮感のただようイントロが重い室内の空気を更に重くさせた。残念ながら聞き覚えのない曲だ。

ただし、歌手の声が独特だから、おおよその予想はついた。

 

「〇〇さん?」

「そう」

 

二人ともその歌手が好きだった。カラオケに行けば二人とも歌うほど、いやというよりは。

僕は彼女の歌う〇〇氏の歌が好きだったのかもしれない。ともあれ、お互い、喋るような空気ではなかった。

そんな重たい空気の中、淡々とステレオから「彼女」が歌い続ける様は曲調も相まって、少し気味が悪かった。歌われる歌詞もどことなく2人の関係性を言い当てているような気もして、正直なところ、逃げ出したくなるくらいに辛かった。

 

「闇に降る雨って曲なの。」

彼女ほど私は精通していなかったから、知らなかったのだが、わりとその筋のひとには有名な曲なようだった。

物々しいまでの悲壮感すら感じるメロディと、狂気を感じるほどの真摯さに溢れた歌詞が、とにかく辛かった。 

 

結局のところ、僕たちはその日別れた。

ただ、あの日の状況と「闇に降る雨」という曲は今でも雨が降る度に思い出すし、僕の中で煮えきらない何かを彷彿とさせて少し嫌な気分になる。そしてその数年後。

世間が幸せにクリスマスを迎えていた雨の夜。

彼女はバイクで事故に遭ったそうだ。死ぬことはなかったものの、今でも大きな傷跡と結構なハンディを彼女は背負っている。

そのせいか、輪をかけて僕はこの曲と、雨とが苦手になったのである。

 

【大学生の頃の話】

そして、僕は別の子と付き合うことなるのだが、その子もまた〇〇氏の熱狂的ファンであった。なんの因果なのか。

彼女の車内で流れるBGMは決まって、某事変。別に僕も嫌いになった訳ではなかったし、チャンダン(お香)の香りがする彼女のその車は嫌いではなかった。むしろ心地良ささえ感じていた。初めて乗った始まりの日は雨の日だったし、その年はよく雨が降る日だったから、雨が止むまで降りれずに車で他愛ない話に花を咲かせることも多かった。

しかし何もいいことばかりではない。僕と彼女は学内機関において明確な上下関係にあった。叱ることもあったし、泣かせてしまうことも多かった。というよりは途中からそんな時間が多かった。

険悪な状態になると彼女はカーステレオをよく切った。車を叩く雨音だけがBGMの車内で、手酷いことを言ってしまうこともままあった。

 

彼女との付き合いは大学を卒業して社会人2年になるまでだった。おおよそ、本当にお互いに「楽しかった」といえるのは多分に最初の数ヶ月だったかもしれない。だからこそ、夜の雨音をかき消すように鳴り響く某事変の曲は、そんな楽しかった日々を想起させてくれる。

まさに僕達の関係性における「切り取った一瞬の光」なのだ。

 

そう、だからこそ苦しいのだ。

その後、僕たちは手酷い別れ方をした。これだけ繋がりが多様化している現代社会においてでさえ、可能な限りの「線」を全て絶った。

僕はそれを因果応報とも「当然の報い」だとも思っている。今でも謝れるなら謝りたい。復縁を望んでいるとかではなく、純粋に当時言えなかった謝罪を確りと告げたいとさえ思っている。でもそれは出来ないだけに、あの楽しかった一瞬があるからこそ、大きな罪として心にのしかかっている。

 

 

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そして昨晩、Amazonプライムの恩恵もありAmazonミュージックをダウンロードした。

無造作に並ぶ曲の中に「閃光少女」というタイトルがあった。もちろん聞いた。

 

昨夜は雨だった。

急激にリフレインされる色々な物事が、グサグサとのしかかってくる。僕は咎人なのだという、えも言われぬ感覚が押し寄せてくる。

 

過去は過去だと割り切るにはまだ時間も心の成熟も足りていないのだなと痛感した。
まぁでもそれはそれ。今は今だ。忘れるのは失礼な気もするし、今を否定するような気もする。何より、これに感情を「無」でいることは人間性を失う気もするのだ。

今を生きよう。

 


I'm your record,I keep spinning round
But now my groove is running down
Don't look back brother get it on
That first bite is but a moment away
When I'm gone,take your generator
Shock!
Raise the dead on your turntable.
Up,up and away!

 

ドヒューン!!

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